(2021年1月18日現在)
シンガポール保健省は16日、入国規制を強化すると発表。
新型コロナウイルスの変異種が世界で流行していることを受けた措置で、全入国者に対し、24日午後11時59分から入国時のPCR検査を義務付けるほか、特定の国からの渡航者には追加で7日間の自主隔離を求める。
入国時のPCR検査は、シンガポール国民や永住権(PR)保持者も対象となり、既に導入している、入国後の指定施設や自宅での隔離措置(SHN)と同措置終了時のPCR検査も継続されます。
また「エア・トラベル・パス(ATP、航空旅行査証)」や「相互グリーンレーン(RGL)」を利用して入国する外国人に対しては、31日午後11時59分から新型コロナの旅行保険への加入を義務付けられます。(治療費の補償額は3万Sドル(約234万円)以上)