(2021年2月2日現在)
1月29日にカステックス首相が発表したフランスの出入国制限に関し、1月31日より実施される措置としてフランス内務省サイトに詳細が発表されました。
これにより、日本を含め、英国を除く欧州域外からフランスへの入国は、下記の条件が設けられました。
①特定の例外的理由がある場合のみに限定されて「国際移動理由証明書」の提示が必要
②検疫措置の強化により、出発72時間前以内のPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)が必要
③入国後7日間の自主隔離及び終了時のPCR検査実施などについて誓約する内容の誓約書の提示が必要
このほか、フランスから欧州域外への出国についてもやむを得ない理由がある場合に限定されており、「出国理由証明書」が必要となります。
各証明書のひな形や詳細については、以下のフランス内務省サイトをご参照下さい。また、渡航に際しては、ご利用の航空会社・旅行代理店等や在日フランス大使館等に対して最新情報を確認することをお勧めします。
(参考)
在日フランス大使館 https://jp.ambafrance.org/article16429